Qantas FFP Silver到達のご報告
前回QantasのFrequent Flyer Program (FFP)はOne worldのステータスを狙うにはいいプログラムだと書きました。しかしその後Turkish airlines の Status matchに成功し、放置状態になっていました。
しかしQFに乗る機会がありまして、結局Qantas FFP の Silverに到達いたしました。搭乗した便は以下の通りです。
①JL FUK→ITM full-fare economy
②QF HND→SYD Discount business
③QF SYD→BNE Discount business
④QF BNE→NRT Discount business
⑤GK NRT→KIX Starter Max
実際のところ、①のJALはあってもなくても大勢に影響はなかったのですが、Q pointが加算されるかどうかをチェックする目的で積算しました。いわばジャブです。1週間以内に加算されましたので、Qantas FFPは信用のおけるProgramだと判断したわけです。
全部のフライトを終えてログインすると、以下のような画面が出てきます。
4 segment ルールが非常に明確に書かれています。下の紙飛行機の絵です。Qantasに登場すると白い紙飛行機が赤に変わっていきます。
また、入会した日から1年間のうちにStatus Credit (SC)を何ポイントかせいだかでStatusが決まるのですが、1年のどの程度が経過したかが黒い円で、かせいだSCの量が赤い円であらわされているわけです。
上の画像ではSilverをkeepするために必要な条件で円が描かれているので、すでに円が一回転しているわけです。
この4 segmentルールにはQnatasやJetstarの本体会社のみならず、Jetstar asiaや Jetstar Japanも含まれると思われていたのですが、やはりカウントされることが確認されました。
というわけで、以下のようなことをすれば、日本国内線だけでQantasのGoldになれるようです。
①Jetstar JapanのKIX→NRTに4回 Starter Maxで乗る+JALのITM→HNDを国内線ファーストで16回搭乗する
②Jetstar JapanのKIX→NRTに4回Starter Plusでのる+JALにITM→HNDをクラスJで33回搭乗する
というわけで、これぐらいなら平気でこなす人はたくさんいると思います。ただ、②を実践してもJAL Mileage Bankだと3万FOPを少し超える程度ですから、やはりQantasは敷居が低いということになりそうです。