LH1132 FRA BCN Yクラス
イミグレのクレーマー
フランクフルト空港のイミグレは以前に比べてうんと厳しくなっていました。まあ難民が押し寄せてる時期ですし仕方ないんでしょうね。しかし、「子供が泣くほど待たせた事を謝罪しろ!」って入国審査官に食ってかかりまくってる中華系がいてレーンが一つ減ってしまうのは頂けなかった。早く逮捕されないかなーと思ってたか、本当に警察と思しき人が来て一件落着してた。すでに入国許可もらってたっぽい。
手荷物検査も乗り越え
で、ラウンジなど寄る時間は1秒たりともなく、次のゲートに移動。EU域内行きだから手荷物検査もまたあるんですよ。なぜかやたら折り畳み傘をしげしげ見てた。不審物を紛れ込ませやすいらしい。そういえばシドニーでは傘開いてチェックしてたなー。
やっと搭乗
で、ご搭乗。フツーのA321です。座席サイズも日本と同じですね。4割ぐらいしか埋まってなうけどドアクローズ。
で、タキシング開始なんですが、エンジンアイドルのままなのに進んでいく。どうやらトーイングカーが滑走路まで運んでるみたいですね。と思って調べて見ると、電動トーイングカーでエコ!って事みたいです。
http://m.aviationweek.com/awin/electric-taxiing-systems-make-development-progress
これが実用化されてるっぽい。さすがドイツ。744をリプレースするほうがエコフレンドリーだと思うが。
で、巡行。12時間のフライトの後なので尻が痛い。もう堪忍してくれという事で、二席使って尻を浮かせながら飛行。
謎のコーク推し
途中でパウンドケーキくれた。
飲み物は?というのでホットコーヒーをと頼むと、提供してないらしい。あらら。じゃあ‥(日本ならすかさず緑茶なんだけど、ここではハードル高いよな)と迷っていると、コークがいいよコークが!と言い出す。余ってたんだろうね。じゃあコークにするよー。ってことで貰った。グッチョイスとか言ってた。なんなんだろう。
で、その後右旋回してバルセロナのエルプラット国際空港に着陸。名前がかっこいい。